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えぞりんどう 蝦夷竜胆 (リンドウ科)
エゾリンドウは、カヤ原の中で半ば草に埋もれて、地際から真っ直ぐに伸びた茎の頂上に、花をつけます。 リンドウ科の花は、日が陰ると花を閉じてしまいます。また、花が終わって果実が膨らんでも、閉じたまま長く枯れないでいます。画像は後者のほうです。
撮影日は今年の8月上旬、場所はおんたけ山中腹。エゾリンドウは普通のリンドウより早く咲くきますが、それにしても今年は早すぎました。一昨年は6月に開花したものもありました。何かが狂いつつあるではないかと危ぶみます。
おんたけ山では1500m位まで普通のリンドウが分布し、そこから2000m位までエゾリンドウ、その上はオヤマリンドウと縞状に住み分けていて興味を惹かれます。
近似種同士なので、境界辺りでは雑種らしいのも多く見られます。容易に交雑するようです。高原のペンションや別荘の庭で、園芸種のリンドウを栽培する人が多くいます。自生種に影響がないか心配です。
リンドウの葉は縁を触るとザラザラして引っかかりますが、エゾリンドウはスベスベしているので、分かり難いときはまず触ってみることです。
秋に種子お譲りしますが、くれぐれも交雑にはご注意ください。












