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身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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つるにんじん 蔓人参 キキョウ科


 木曽では花の内側にある紫色の模様をそばかすに見立ててジイソブと呼ばれるらしいのですが、少なくとも私は聞いた事がありません。爺さんのそばかすと言いますが、なんぼなんでもこんなえげつない染みのお爺さんって、いてはりますやろか?

 山野の路傍でごく普通に見られる蔓草の一つです。全体が蝋を塗ったように白っぽく、良く水を弾きます。触ると変な臭いが立ちのぼります。芽出しはキキョウにそっくりですが、この臭いで容易に判別できます。
 新緑の木に蔓を絡ませて、ヒスイ色の鈴カステラのような蕾をぶら下げます。蕾の中に水滴が溜まっているのが、木漏れ日に透けて見えるのが涼やかです。図鑑で見るツルニンジンとは全く感じが違っていて、出会っても気付かない人も多いと思います。
 秋にはツチグリに似た雰囲気の実をつけています。熟すと口が開いて翼の付いた種子がこぼれ落ちます。


 日本では臭いと言われるばかりのツルニンジンですが、韓国では大きな根をドドク(沙参)と呼んで健康食として盛んに食べられるそうです。韓国料理屋でスライスを一度味見させていただきましたが薬っぽいというか、土臭いというというか、おいしい物ではありませんでした。しかし「薬食同源」山菜料理をこよなく愛するらしい韓国では、きっと美味しく食べる調理法があるのでしょう。
 日本で山菜として使われるツリガネニンジンがトトキと呼ばれるのと、ツルニンジンのドドクが似ているのは偶然でしょうか?

 種子からの栽培が簡単で、よく増えるようです。我が家では放任で勝手に増えてます。根際を涼しくするのがコツだと思います。臭いはともかく鑑賞価値は十分あると思います。 
 ツリガネニンジン引用 イー薬草・ドット・コム
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