ごまのはぐさのこまごまことのは

身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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いぬごま 犬胡麻 シソ科

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 晩夏から初秋にかけて真っ直ぐ伸びた茎の先に、キンギョソウの親戚のような花を咲かせます。肥沃で日当たりの良い水辺を好むようです。適応範囲が広いのか、かなり標高の高い湿地にも平地のドブ川の淵でも見つかります。とは言っても雑草同然というほど多いものでもありません。

 シソ科の野草としては花が大きく美しいのに、種子がゴマに似ているが役に立たないのでイヌゴマ、別名をチョロギに似ているが違うのでチョロギダマシと、ネガティブな扱いが多く損をしているようです。この植物がもし高山植物で、もう少し優雅な名前を貰っていれば、もっと人気を得て広く知られていたことでしょう。あまり好かれぬ理由は茎に下向きに密生したトゲトゲのせいというのもあるでしょうが。
 
 ところでよく「種子がゴマに似ているから」といわれるのは、納得がいきません。はっきり言って似ていません。むしろ葉は似ているようですので、葉が似ているが違うからというのが本当だと思います。あるいは全体の草姿が似ているかも。この点は今年は実際に「ゴマ」を育てて比較検討してみようと思っています。

   
 
 花が美しいので栽培してみようと初夏に挿し芽を試したら、5日足らずで発根し驚きました。湿った所に地植えすると地下茎で増えるだけでなく、地上茎が倒れたところからも発根し、盛んに増殖します。しかし2年たっても3年たっても一向に花が咲かず、ただのトゲトゲの痛い厄介な草でした。
 半日陰に植えたのがいけなかったのかと日当たりに移すと、ようやく念願の花を見ることができました。身近な草のなかには丈夫で強いようで、デリケートで気難しい一面をもつものが多く、植物の生命力の強さと、環境に依存するゆえの弱さを考えさせられます。

 春たけなわに、おんたけの路傍でイヌゴマがぞくぞく芽を出しているのがみずみずしく美味しそうに見えたので、天ぷらにしたことがあります。
 味は別段苦くもなく、香りがある訳でもなく、特徴のないものでした。
 そういえばシソ科の仲間なのに香りが印象にありません。トゲが多いから触らないためか、香りが弱いのかは、春が来たら確かめてみます。


 
 花が美しいので栽培してみようと初夏に挿し芽を試したら、5日足らずで発根し驚きました。湿った所に地植えすると地下茎で増えるだけでなく、地上茎が倒れたところからも発根し、盛んに増殖します。しかし2年たっても3年たっても一向に花が咲かず、ただのトゲトゲの痛い厄介な草でした。
 半日陰に植えたのがいけなかったのかと日当たりに移すと、ようやく念願の花を見ることができました。身近な草のなかには丈夫で強いようで、デリケートで気難しい一面をもつものが多く、植物の生命力の強さと、環境に依存するゆえの弱さを考えさせられます。

 春たけなわに、おんたけの路傍でイヌゴマがぞくぞく芽を出しているのがみずみずしく美味しそうに見えたので、天ぷらにしたことがあります。
 味は別段苦くもなく、香りがある訳でもなく、特徴のないものでした。
 そういえばシソ科の仲間なのに香りが印象にありません。トゲが多いから触らないためか、香りが弱いのかは、春が来たら確かめてみます。 
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