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身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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ひなのうすつぼ 雛の臼壷 ゴマノハグサ科

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 ヒナノウスツボ、響きが良くて可愛い名前ですね。よい名前を貰った野草の代表格でしょう。それだけに実物を見たときのギャップというか、なんというか・・・は相当なものです。草丈30cmに疎らに咲く長さ1cmの茶色い花を見て雛の使う道具を連想されたようです。


 
 私だったらホシエビソウか、エビツリソウと名付けたと思います。可愛いかどうかは好みの問題として、ものすごく地味で渋ーい花です。しかし花柄が粘液で光り、開花後白い雌しべがにゅっととびだして来て、なかなか自己主張の強い野草です。

 「臼壷」って何やろ、どんな壷やろ?と前からちょっと気になっていましたので、百科事典で調べてみましたが、見つかりませんでした。臼型の壷のことでしょうか?でも臼にはどうしても見えません。あえて似ているといえば「墨壷」でしょうか?
 という事で、ひょっとして最初「雛の墨壷」と言っていたのが、どこかで間違えていつの間にか「臼壷」に定着したんではないか、と言ってみます。
 どなたか「臼壷」の正体をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?お茶の道具にありそうな名前ですが・・・。

 昨年人からいただいた種子から育てました。春蒔きで発芽率30%くらい、成長は早く発芽後3ヶ月で開花しました。サワオトギリという小型の野草と寄せ植えにしたら、なかなか風情があって良いものでした。種子が熟す間際に、台風の塩害で全滅させてしまい可愛そうなことをしました。
 
 つれあいにヒナノウスツボを覚えているか聞いて見ると、「『ぼのぼの』みたいなん?」と返事が返ってきました。
 それで思い出しましたが、蕾を正面から見ると『ぼのぼの』かアザラシみたいで、なかなか可愛いらしいのでした。画像がないか探してみましたが、残念ながら見つかりません。
 もしヒナノウスツボに出会う機会がありましたら、ぜひ蕾を探してご覧ください。

2005-5-22 追記
花図鑑のボロボロブログ!のサツキヒナノウスツボにトラックバックさせていただきます。
近似種サツキヒナノウスツボの詳しい解説と珍しい果実の画像がご覧になれます。
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