ごまのはぐさのこまごまことのは

身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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さらしなしょうま 晒し菜升麻 キンポウゲ科

 新芽が強く臭います。カメムシとタイヤを足したような臭いです。
 毒草だが水で晒て毒抜きして食べたのでサラシナショウマといわれるそうですが、毒以前にこの臭いを抜く必要があったのではないでしょうか。わざわざ手間をかけてまで食べたのは、臭みも味の一つに数えたののか・・・。でもカメムシ系は慣れると癖になるかも、と思うのは私だけでしょうか?

 草丈があり大きな白い花穂が見ごたえがあるので、冷涼な地方では庭に植えられるようです。
 関西では伊吹山のツアーパンフレットの写真なんかでお馴染みの花です。伊吹山は花が多いので有名な山ですが観光客も多いらしいので、私は行ったことがありません。写真で見ると草原でサラシナショウマの大群生が人の背丈ほどに花穂を高く抜きん出て、素晴らしい眺めです。
 おんたけではどうかというと、伊吹山の写真そっくりの谷間の草原があって、お盆の頃にサラシナショウマが満開になって壮観なのですが、この数年間で私たち以外の人と出会ったことは一度しかありません。
 寂しいなーとも思いますが、人が大勢来ると恐ろしいことにならへんかなあ・・・と心配が先にたちます。


 
 標高の高い所では日当たりの良い草原に生えますが、下ると暑がりなのか谷地のような所を好みます。
 この白い花の美しさは、ほの暗い森の木陰や黄昏時に出会った時のほうが一層映えて美しく見えます。
 花には盛んに花蜂が訪れ、壊れやすい花は虫がとまるたびにぱらぱらと散っていきます。
 水揚げがよく切花に向きますが、紫がかった蕾の枝を使うと、順に咲き上がって長く楽しめます。花が散った後の姿も楽しみましょう。
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