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身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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ガガイモ (蘿芋?) ガガイモ科

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 春先に木曽路の農村をぶらぶら歩いている時、畑の境界に大きな看板が立っているのを見つけました。「草刈り無用・雑草抑制おまかせネット」の文字。傍に見に行くと、畑の境界の一部に目の細かい黒い網がかぶせてありました。どうやら雑草の芽が出たのを押さえつけて成長を阻もうというらしいです。
 晩秋に同じところを歩くと、その網目を突き破ってか、ガガイモの蔓がネットを覆いつくして小さな花を沢山咲かせていました。

 全体の姿は花屋でお馴染みのブルースターにそっくりで、ビロードのように柔らかな毛が密生し、傷つけると白い乳液が出るのも同様です。花もブルースターに劣らず美しいのですが、にゅーっと伸びた雌しべがちょっとユーモラスです。花に芳香があるのではないかと思っていますが、いつも沢山虫がたかっているので近づけずにいます。

 市街地周辺でも川原の堤防や、ちょっとした空き地の藪で、春先には蔓を伸ばしているのを見ますが、雑草として刈り取られていることが多く、なかなか花には出会えません。キュウリのようだという実を見たいのですが、そちらには未だ会えずにいます。
 新芽は同じガガイモ科のイケマと同じように食用になるそうです。若い実は漬物にということですが、食べたことがありません。
 
 スクナヒコナノミコトというちっちゃい神さんは、ガガイモの実で作った船で海を渡ってやってきたとか・・・。イケマがアイヌに神聖視されたことと、関連があるのでしょうか。名の由来は謎だそうですが、古くから馴染みのあった植物のようです。

 ガガイモに関しては、まだまだ知りたいことが多いので、いずれ改めて取り上げたいと思います。他のガガイモ科の植物も世界中に変り種が多く、人間と関わりも深いので調べて見ると面白いと思います。
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