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身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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やまのこぎり 山鋸 キク科

 ハーブやワイルドフラワーでお馴染みの花色豊かなアキレア・ヤロウ等はまとめてセイヨウノコギリソウと呼ばれます。セイヨウと付くからには、日本にもノコギリソウが自生しています。 日本のノコギリソウは色は白一色ですが、清楚な美しさは西洋種に決して引けを取りません。香りに至っては、変な異臭の混ざる西洋種と比べて、爽やかで心地良いものです。(上はヤマノコギリの画像)


ノコギリソウの花

 おんたけの高原ではその変種のヤマノコギリでが見られます。小さいとはいえ径8mmはある花を密に付けるノコギリソウに対して、草丈1mの茎の上部にに径5?の花を疎らに控えめに咲かせます。ノコギリソウと並べるとかなーり地味です。日当たりの良い湿地や湿った草原に生えて、春の芽出しの頃にはギザギザの櫛のような葉で目に付きますが、花の頃には他の草に埋もれてまるで目立ちません。
 私は晩夏にひっそりと咲くこの花を見つけると、さびしげでしんみり長いこと眺めてしまいます。もっとも虫は盛んに訪れていますので、人間の目には目立たなくても我関せずでしょう。

 最近はどこの野山でも園芸・緑化用から野生化したセイヨウノコギリソウが見られるようになりました。一度根付くと四方に細い地下茎を張り巡らせて爆発的に増殖し、これからますます日本中を席捲しそうです。
 反対に日本のノコギリソウの仲間は湿地や草原の開発で衰退の一途を辿っています。かつての図鑑には山野にごく普通の野草と紹介されていたのですが・・・。

 晩秋に長さ2?ほどの種子(痩果)を実らせます。採り播きでも春蒔きでも良く発芽します。栽培は簡単で、ノコギリソウは発芽当年に開花するそうです。ヤマノコギリは開花まで2,3年かかります。挿し芽で簡単に増やせます。
 この野草を干したものを煎じて毎日飲むと、ボケ封じになるらしいです。私には手遅れかもしれませんが、我が家では現在せっせと増やしています。
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