ごまのはぐさのこまごまことのは

身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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ともえそう 巴草 オトギリソウ科

トモエソウ

 山地の林道沿いや茅原・湿地に自生し、真夏から初秋という登山シーズンに咲くオトギリソウの仲間です。まっすぐ伸びる主軸、半ばから上で枝分かれする草姿、質薄く蝋を葺いたようなような葉が対生するところなど、この仲間はどれも本当によく似ています。しかしこのトモエソウは、少なくとも花の時期には見間違えることはなさそうです。花は径4cmにもなり、草丈も50~120cmとこの仲間では特大です。

トモエソウ
 レモンイエローの花にはたくさんのおしべが目立ち、キンシバイによく似ています。めしべの部分はふくらみ先は5本に分かれています。このめしべの部分が後にどうなるか覚えていてください。

トモエソウ
 トモエソウの名の由来はスクリューの羽のような花弁の形によります。巴という字に似ていますね?
 巴という字はおたまじゃくしが円く回っているような紋章からできた文字で、2匹回っていると二つ巴、3匹回っていると三つ巴です。源義仲の伝説の愛妾巴は、この紋を愛用していたので巴御前と呼ばれた(つまり本名ではない)そうです。

トモエソウ
 このオトギリソウの仲間は葉やガク・花弁などに黒い線が入ったり、葉に白や黒・褐色の点が見られるものが多く、種の同定の決め手となりますが、トモエソウには黒点や黒線がなく、葉に明点という日にかざすと透ける点々だけが葉の中にまばらにあり、花がなくとも区別できます。

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テーマ:植物の写真 - ジャンル:写真

再放送予告

NHKスペシャル 21世紀の潮流 ラテンアメリカの挑戦(2回シリーズ)

第1回「脱アメリカ宣言 ベネズエラ 7年目のチャベス革命」

再放送 NHK総合 8月26日(土)【日曜午前】 0時50分~1時39分

番組案内http://www.nhk.or.jp/special/onair/060721.html

 アメリカ合衆国の裏庭と呼ばれ、メキシコなどと共に欧米日系列の国際資本の仮借なき収奪場であったベネズエラから発せられる希望の輝きと、その光を呑み込もうとする深い闇。
 この番組制作に携わったNHKスタッフの勇気とジャーナリズム魂に敬服します。

ちっちゃくたって...

 キツネアザミというのは、キク科の越年性1年草で通常60から120cmの高さに成長し春に径1.5cmほどの頭花を鈴なりに咲かせます。しかし昨年の記事で締めて作ったキツネアザミがごく小さなままで春に花を咲かせ、種子を実らせたことを紹介しました。
 その後種子を散らせたまま放置していたのですが、今年の5月末にほかの苗床からもっとちっちゃなキツネアザミが蕾をつけているのが見つかりました。昨年の種子が小さくて発芽時の栄養状態が悪かったのと、発芽した環境が貧栄養で日当たりが悪かったために大きくなれなかったのでしょう。

キツネアザミ

キツネアザミ
 草丈は3cm蕾の大きさは1mm強。足元のコケの胞子嚢が大きく見えます。もともとは植わっているミヤマシシウドの苗を植え替えるつもりでしたが、しばらく様子を見ることにしました。 【“ちっちゃくたって...”の続きを読む】

暑中お見舞いもうしあげます

オニバス
オニバス(スイレン科)
毎日暑い日が続いております。
皆様にはお体にさわりのございませんように健康をお祈りいたします。

暑気払いに少し季節は前後しますが、涼しげな花の画像を少し。。。
灼熱の太陽は恨めしいけれど、その太陽の力なくして草花は育たないんですよんね。
  【“暑中お見舞いもうしあげます”の続きを読む】

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まとめ

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