ごまのはぐさのこまごまことのは

身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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オトギリソウ

オトギリソウ

オトギリソウ(弟切草) オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。高さ10~50cm 花の大きさは1~0.5cm 茎は叢生して直立し上部で少し分枝します。山野の日当たりの良い草地・道端などに普通に見られます。
 
 かつては平地でも沢山見られたようですが、最近ではあまり馴染みのない花になってしまったかもしれません。一昔前にゲームで『弟切草』というのがあったそうで、名前だけはご存知という方は結構おられるようです。
 ところで上の花と実の画像を見てどこかで見覚えがあると思う方は少なくないと思います。最近切花や庭木としてよく流通しているヒペリカムやキンシバイ・ビヨウヤナギはみな木になりますが、オトギリソウ属で近い親戚なので花や果実も似かよっています。

オトギリソウ 花
 花の大きさは約1cm、一日花であることはオトギリソウ属の共通した特徴です。花期は8月から9月とこの仲間では遅い部類です。長い多数のおしべと3本に分かれためしべが目立ちます。
【“オトギリソウ”の続きを読む】
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山里の秋

空

ふと見上げると秋空。
吹く風は涼しく、
木曽の山々では一月遅れの夏は去り、
一月早い秋が訪れたようです。

ゆうすげ
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御嶽山に行ってまいります

まつむしそう

御嶽の裾野の原に咲きそろうまつむし草をきょうも見に出ん
 
 というのは、若山牧水(だったと思います・・・)の盗作です。
しかも富士山の部分を御嶽に改ざんしていますm(__)m。
 
 今夜より御嶽に参ります。
 山ではそろそろ冬支度を始めねばなりません。
 台風による雨の影響も気になります・・・。
 
皆様には良い週末を。
日曜夜には戻ります。

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アメリカネナシカズラ

アメリカネナシカズラ
サムネイルです
 淀川の堤防沿いを歩いていると、草むらに妙なものがぶちまけられていました。誰かがラーメンをこぼしたようにも見えます。海岸ならアメフラシの卵「海素麺」だと思ったでしょう。
しかしその正体は、アメリカネナシカズラというヒルガオ科の寄生植物なのでした。小中学校の理科の教科書にも出てくる、寄生植物の代表格のネナシカズラ・マメダオシの仲間です。
 地面に根を下ろさず葉も持たず、葉緑素もなく黄色いツルだけが蔓延っているように見える不思議な植物です。 【“アメリカネナシカズラ”の続きを読む】

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草合歓

クサネム マメ科クサネム属の1年草
日本全土・世界各地の亜熱帯から暖温帯に分布します。

クサネム 芽
 クサネムは、平地の川の水辺や休耕田に自生しています。水はけの悪い泥地を好むようで、雨が降るとどろどろのぬかるみになっている所でよく見られます。画像は発芽間もないクサネムですが、撮影は6月下旬です。草丈4cm。発芽適温が高いようで、本拠は相当温暖な地方だと考えられます。

クサネム 成長
 上のサムネイルは発芽1ヶ月程のクサネムです。草丈約30cm。直射日光をガンガン浴びながら、涼しげな葉をあるかなしかの風に揺らしていました。名の由来であるネムノキに似た葉は「羽状複葉」です。一枚の葉が多数の小さな葉に分かれているように見える葉を「複葉」といいます。群生していても下まで日光が届いています。

クサネム
 八月中旬、開花固体です(サムネイルです)。発芽から2ヶ月で草丈は1mほどに成長しました。茎の上部は中空となっていますが、資材を節約して一気に上向きに成長する戦略のようです。 【“草合歓”の続きを読む】

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たぬき豆が開花しました。

ontake-4-23-045.jpg
4月28日の記事ではあんなに小さかったタヌキマメが、すくすく育ってこんなに大きくなりました(8月4日)。
タヌキ成長後

タヌキ開花前
そして8月13日には蕾が膨らんできました・・・
実はこの日のうちに開花していたようなんですが、昼過ぎに咲いて夕方には閉じてしまう、活動時間超短いナマケモノのような花なので、ずーっと見れずにいたのです。

 それが今日は折りしもお日さんは出ているのに小雨がぱらつく「狐の嫁入り」でしたが、ついに開花に出会えました。 【“たぬき豆が開花しました。”の続きを読む】

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ウツボグサ 靫草 シソ科

ontakesan-5-29-030.jpg

うつぼぐさ
サムネイルです

ウツボグサシソ科ウツボグサ属の多年草。
 ウツボグサは高原や山地の草原、道端に多い多年草です。人里近くでも普通に見られ、日向の水はけの良いところを好みます。地上を這う茎を出して子株を作るためよく群生します。
 
 春の芽出し後しばらくは這うように広がって成長しますが、やがて茎が立ち上がって茎の先に長さ3~8cmの花穂をつくり2cm弱の紫色の花を咲かせます。ウツボグサの花が咲くとまもなく夏です。
うつぼぐさ4

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天神橋筋界隈に咲くキカラスウリの花

キカラスウリ蕾

キカラスウリ ウリ科カラスウリ属の蔓性の多年草。本州以南の各地の平地や藪に分布。夏の盛りから初秋に咲く花は宵の口に開き始め、翌日の午前中に閉じます。
 
 天神橋筋界隈いうと大阪を代表する下町です。大阪北の中心から徒歩でも10数分の距離にありながら、入り組んだ路地には古い長屋が立ち並び、日本一長い商店街には5mおきにお好み焼き屋がのれんをかけ、大阪のオバちゃんたちが喧しい、世間の期待する大阪そのものの町で、私がほろ酔いでふらふらしている町でもあります。
 でこの間もいつも通りお気に入りのマッコリを引っ掛けて、焼肉とラーメンの匂いの立ち込める雑踏をぶらぶらしていると、ツレアイ(ツレアイはほとんど飲まない)が、ふと「カラスウリってきれいな花や」と言いだしたんです。
 いったい何のことやと思いながら、指差す先を見上げると高さ5mほどの街路樹に蔓を絡ませて、カラスウリ(後にキカラスウリとわかりました)が天蓋のように被さって沢山の白い花を咲かせていたのでした。
 いつか出会いたいと思っていた花との意外なところでの出会いでした。
 というか、何十回その前を通ったか分からないくらい馴染みの道だったのですが・・・。
 後日夕方にカメラを持って出かけてきましたが、人目をはばかってごく短時間の撮影となりました。
 e-59-009.jpg

 夕方6時過ぎ撮影。完全な蕾の画像は撮影できませんでしたが、もしゃもしゃと内側に巻いた花弁がほどけるように開き始めます。
【“天神橋筋界隈に咲くキカラスウリの花”の続きを読む】

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そばな

そばな1
 
ソバナ キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
茎はやや斜めに伸びて高さ50~100cmほどになり、径3cmの釣鐘型の花を夏に多数咲かせます。
全国の山地に自生します。 
 
そばな3

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野草の種子さしあげます(第二回)

ヤマオダマキ

 新たに野草の種子がいくらか採取できましたので、第2回分としてセットで分譲させていただきます。

 セット内容は以下の7種です。 

【“野草の種子さしあげます(第二回)”の続きを読む】

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吾もまた紅なり

 
article1251.jpg

ワレモコウ バラ科ワレモコウ属の多年草。
 
 ワレモコウの花のことは、野草を愛される方はもとより花や植物に興味をお持ちの方なら、ご存知の方も多いと思います。ただその名の由来については諸説あり定かではないようです。


【“吾もまた紅なり”の続きを読む】

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チダケサシの花


チダケサシ ユキノシタ科チダケサシ属の多年草。
北海道を除く全国の山野の湿地や湿った草原に地下茎を引いて群生します。草丈30~60cm。初夏から夏にかけて斜上する短い枝を出して細長い円錐状に見える花序を直立させて、白から淡紅色の小さな花を多数咲かせます。 【“チダケサシの花”の続きを読む】

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鬼瑠璃草

オニルリソウ

 
オニルリソウに咲く花は真昼の蛍か鬼の涙か・・・。
 
 

オニルリソウ

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姥百合の花

ウバユリ
ウバユリ ユリ科ウバユリ属 
 花時にはしばしば高さ1mを超える大きな球根植物。花が咲くと親球は数個の子球を残して消滅します。
全国の山地の林下、寒冷地では草原などにも見られ、しばしば群生します。
 
ウバユリ
 花は長さ15cm内外。ユリの花に良く似た3数性。どことなく現代的なデザインです。緑白色に褐色の斑点が、老女を連想させてこの名になったのだと思います。ヤマユリより弱いが芳香があります。爽やかな柑橘系の香りです。 【“姥百合の花 ”の続きを読む】

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ゆうすげ咲く

 
 ユウスゲは、色が美しく立ち姿は端正で香りも良い。夏の夜に咲く花ですが、妖しげでなく清楚でそれでいて深い味わいのある花です。
 咲きはじめた頃、宵闇に咲き誇るさま、朝露に濡れて萎れ始める花の色、そして真夏の日差しを浴びてうな垂れて命を終えようとする姿、どれをとっても趣きあり美しいものです。 【“ゆうすげ咲く”の続きを読む】

テーマ:草花 - ジャンル:趣味・実用

かくれんぼ

 

 葉っぱの裏にぶら下がって、鳥のうん○の振りをしているのはアゲハの幼虫です。じっと固まったまま30分たってもおんなじポーズで引っ付いていました。
 理科の時間に習った擬態というやつですね。空を飛んだり、すばやく走って逃げられない芋虫などの仲間は、食べられないように色々な方法で姿を晦まします。
 

 野原でよく見かける、ヨモギエダシャクの幼虫です。夜行性なのか、昼間出会うといつも枝の先っぽでピーンと背筋を伸ばして小枝のつもりで固まっています。少しでも動くと鳥やカマキリに見破られてしまうので命がけの演技です。指で突付いても振り回しても微動だにしません。なかなか腹が据わっていますね。 【“かくれんぼ”の続きを読む】

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ふしぐろせんのう 節黒仙翁 ナデシコ科

フシグロセンノウ

 おんたけでは八月に入り、一月足らずの短い夏が盛りを迎えると、道すがら橙色の花々が咲き揃い登山する人の目を惹くようになります。日向の路傍・荒地ではヤブカンゾウ、草原ではコオニユリ、そして木陰の藪にはフシグロセンノウの花が群れ咲きます。
 
 花は径4~5cm。カワラナデシコを全体に大柄にしたような草姿で、単独ではなよなよと頼りなく、直接風雨に晒されない林下か、半日陰の林縁で他の草が茂るのに寄りかかって育ちます。
 日差しの強い夏の日に、暗い木陰に浮かぶ花はただ美しいというだけでは言い表せない、不思議な印象を心に残します。 

フシグロセンノウ
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コバイケイソウ

コバイケイソウ

コバイケイソウ(小梅草)ユリ科シュロソウ属の多年草。
北海道から中部地方までの亜高山帯の湿地や草原に群生。高さ50~100cm。有毒植物
 
 たまにコバイケソウと誤表記されますが、バイケイソウに似て小型なのでコバイケイソウです。小型といってもバイケイソウと比べてのことで、亜高山帯に生える野草としてはかなり大型の部類です。
 全体の姿はスマートさに欠けるように見られがちですが、花は清楚で高嶺の花と呼ばれるのに相応しい美しさです。 【“コバイケイソウ”の続きを読む】

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立秋

立秋

 
撮影2005-08-07 木曽御嶽山  ミソハギ(ミソハギ科)

テーマ:季節の風景 - ジャンル:写真

たそがれ色

ひなのうすつぼが咲きました

マイヅルソウの果実

マイヅルソウ
 
 春の森で小さな白い花を咲かせていたマイヅルソウに実がなって、赤く色づき始めていました。ツヤツヤしておいしそうですが、毒があるので食べられないそうです。
 小さいけれど、花も実もいい味出してるマイヅルソウ。秋にはさらに葉っぱが赤く染まって、これがまた良いのです。
【“マイヅルソウの果実”の続きを読む】

バイケイソウ

バイケイソウ
 以前の記事ですでに2度紹介しましたバイケイソウの新しい画像が揃いましたので、補足の意味で掲載させていただきます。

バイケイソウ(梅草)ユリ科シュロソウ属の多年草。
北海道から中部地方までの山地の陰地や湿地に群生。
開花株は高さ60~150cm。シュロに似た30cmほどの葉を互生する。初夏に径2cmの花を無数に付ける。有毒植物 【“バイケイソウ”の続きを読む】

ミヤコグサとセイヨウミヤコグサ


ミヤコグサ マメ科・ミヤコグサ属の多年草
アジア各地と日本全土に分布。日本には農耕と共に移入した史前帰化植物ともいわれる。 
セイヨウミヤコグサ マメ科・ミヤコグサ属の多年草
ヨーロッパ原産で世界中に帰化。日本には戦後帰化しているのが発見され現在では全国に分布。 【“ミヤコグサとセイヨウミヤコグサ”の続きを読む】

みやこぐさ 京草 (マメ科)

ミヤコグサ
ミヤコグサは全国の日当たりの良い野原や路傍に見られる小さな多年草です。群生して春から秋にかけての長い期間花を咲かせるのでよく目につきます。細い茎は地を這うように放射状に伸び、斜め上に花茎を伸ばします。1cmの花は一つでは一見ぱっとしませんが、鮮やかなレモンイエローで群れ咲くと華やかで美しく、派手なようで優しげな色がで心に染みます。 【“みやこぐさ 京草 (マメ科)”の続きを読む】

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熱帯夜

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まとめ

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