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身近な野草についてあれこれと・・・。 日本の山野草を種子から育ててみませんか?

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green river

ウォーターレタス
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ウォーターレタス
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淀川中流 10月15日

関連記事 ボタンウキクサ
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テーマ:植物の写真 - ジャンル:写真

ボタンウキクサ

ボタンウキクサ
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八月末の淀川中流域のワンドの画像です。のんびり水鳥が佇んでいるのは、草の茂った水辺ではなく、青々と茂った浮き草のボタンウキクサです。6月に通りかかった頃には全くというほど目につかなかったのが、ちょっと見ない間に浮島状態です。
 ボタンウキクサと言うより、ウォーター・レタスという方が分かりやすいでしょうか?下の画像の水草をホームセンターやペットショップでご覧になった方も多いと思います。あるいはお家で育てられているという方もいらっしゃるでしょう。水槽で育てているものは小ぶりですが、画像のものは直径40cm以上にもなっています。

ボタンウキクサ

 ボタンウキクサは熱帯アフリカ原産のサトイモ科の多年草で、本来は日本に自生していないはずの外来生物です。従来浮き草として人気があったホテイアオイよりも丈夫で清潔感があり、現在では水槽用の浮き草では最も人気のある植物となっています。日本に輸入されたのは20年ほど前のことで大阪花博のガーデニングブームに乗って一気に日本中の家庭に普及し、それらと期を同じくして各地の平地の河川・池沼で野生化が見られるようになりました。
 
 熱帯原産であるため成体では越冬できないとされますが、種子で越冬しているようです。成長適温も高いのですが3ヶ月ほどの真夏期間に極めて旺盛な生育をし、栄養繁殖を繰り返してねずみ算並みに増殖します。小さな沼なら瞬く間に埋め尽くしてしまいます。耐塩性があり河口近くの汽水域にまで見られることがあります。淀川下流では盆が過ぎると海から上ってきたクラゲの大群と、上流から流されたボタンウキクサがない混ぜになってグジョグジョぐちゃぐちゃになって打ち寄せられていることもあります。 【“ボタンウキクサ”の続きを読む】

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アメリカネナシカズラ

アメリカネナシカズラ
サムネイルです
 淀川の堤防沿いを歩いていると、草むらに妙なものがぶちまけられていました。誰かがラーメンをこぼしたようにも見えます。海岸ならアメフラシの卵「海素麺」だと思ったでしょう。
しかしその正体は、アメリカネナシカズラというヒルガオ科の寄生植物なのでした。小中学校の理科の教科書にも出てくる、寄生植物の代表格のネナシカズラ・マメダオシの仲間です。
 地面に根を下ろさず葉も持たず、葉緑素もなく黄色いツルだけが蔓延っているように見える不思議な植物です。 【“アメリカネナシカズラ”の続きを読む】

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ミヤコグサとセイヨウミヤコグサ


ミヤコグサ マメ科・ミヤコグサ属の多年草
アジア各地と日本全土に分布。日本には農耕と共に移入した史前帰化植物ともいわれる。 
セイヨウミヤコグサ マメ科・ミヤコグサ属の多年草
ヨーロッパ原産で世界中に帰化。日本には戦後帰化しているのが発見され現在では全国に分布。 【“ミヤコグサとセイヨウミヤコグサ”の続きを読む】

Parrot feather




 オオフサモは別名をパロットフェザー(鸚鵡の羽根)という羽毛のよう葉を広げる優雅で美しい水草です。ブラジル原産で水槽用の水草として使われるのですが、かつては一部の池沼の水辺を彩るために放流したこともあるそうです。また水質浄化効果が高いため、池沼や河川で栽培しようという計画もあるようです。繁殖力が強く、大阪のような暖地では一年中葉を茂らせています。淀川でもワンドの浅瀬ではナガエツルノゲイトウと盛んに陣取り合戦を展開しています。
 
【“Parrot feather”の続きを読む】

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淀川ちっちゃいもの倶楽部(9)

 再び外来種。今回は比較的新入りから2種採り上げます。


コゴメバオトギリ オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草 ヨーロッパ原産 昭和初期に野生が発見される。 草丈20~50cmくらい、花は径約2cmで一日花。ふちに黒点が並ぶ。

 セントジョーンズワートと呼ばれるセイヨウオトギリソウの変種で、各地で野生化しています。 
最近淀川に進出し、橋頭堡を築きつつあるようです。都市部でこのタイプの花の(木ではなく)草を見かけたら、日本のオトギリソウではなく、このコゴメバオトギリソウを考えたほうがよいかもしれません。
日本のオトギリソウの仲間との明らかな違いは、葉の形と花と葉の模様です。

 オトギリソウの仲間は多くの場合、葉に付く点々模様で種を判別するのですが、コゴメバオトギリは葉が細く沢山付いていて、花のふちに黒い点々、葉のふちに黒い点々、葉の内側に白い点々があります。日本のオトギリソウの仲間でここまで白い点々が目立つものはなく、これが名の由来ではないでしょうか?。
 なおハーブとして有名だからといって、素人が扱うのは禁物です。感光性の皮膚炎を誘発する成分をもつ毒草で、アメリカなどでは牧場の強害草として駆除の対象になっています。
 画像の固体は、撮影後引き抜きました。

【“淀川ちっちゃいもの倶楽部(9)”の続きを読む】

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まとめ

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