クサネム マメ科クサネム属の1年草
日本全土・世界各地の亜熱帯から暖温帯に分布します。

クサネムは、平地の川の水辺や休耕田に自生しています。水はけの悪い泥地を好むようで、雨が降るとどろどろのぬかるみになっている所でよく見られます。画像は発芽間もないクサネムですが、撮影は6月下旬です。草丈4cm。発芽適温が高いようで、本拠は相当温暖な地方だと考えられます。

上のサムネイルは発芽1ヶ月程のクサネムです。草丈約30cm。直射日光をガンガン浴びながら、涼しげな葉をあるかなしかの風に揺らしていました。名の由来であるネムノキに似た葉は「羽状複葉」です。一枚の葉が多数の小さな葉に分かれているように見える葉を「複葉」といいます。群生していても下まで日光が届いています。

八月中旬、開花固体です(サムネイルです)。発芽から2ヶ月で草丈は1mほどに成長しました。茎の上部は中空となっていますが、資材を節約して一気に上向きに成長する戦略のようです。
【“草合歓”の続きを読む】テーマ:野草の写真 - ジャンル:写真
キカラスウリ ウリ科カラスウリ属の蔓性の多年草。本州以南の各地の平地や藪に分布。夏の盛りから初秋に咲く花は宵の口に開き始め、翌日の午前中に閉じます。
天神橋筋界隈いうと大阪を代表する下町です。大阪北の中心から徒歩でも10数分の距離にありながら、入り組んだ路地には古い長屋が立ち並び、日本一長い商店街には5mおきにお好み焼き屋がのれんをかけ、大阪のオバちゃんたちが喧しい、世間の期待する大阪そのものの町で、私がほろ酔いでふらふらしている町でもあります。
でこの間もいつも通りお気に入りのマッコリを引っ掛けて、焼肉とラーメンの匂いの立ち込める雑踏をぶらぶらしていると、ツレアイ(ツレアイはほとんど飲まない)が、ふと「カラスウリってきれいな花や」と言いだしたんです。
いったい何のことやと思いながら、指差す先を見上げると高さ5mほどの街路樹に蔓を絡ませて、カラスウリ(後にキカラスウリとわかりました)が天蓋のように被さって沢山の白い花を咲かせていたのでした。
いつか出会いたいと思っていた花との意外なところでの出会いでした。
というか、何十回その前を通ったか分からないくらい馴染みの道だったのですが・・・。
後日夕方にカメラを持って出かけてきましたが、人目をはばかってごく短時間の撮影となりました。

夕方6時過ぎ撮影。完全な蕾の画像は撮影できませんでしたが、もしゃもしゃと内側に巻いた花弁がほどけるように開き始めます。
【“天神橋筋界隈に咲くキカラスウリの花”の続きを読む】テーマ:花の写真 - ジャンル:写真
ソバナ キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
茎はやや斜めに伸びて高さ50〜100cmほどになり、径3cmの釣鐘型の花を夏に多数咲かせます。
全国の山地に自生します。
【“そばな”の続きを読む】テーマ:草花 - ジャンル:趣味・実用

ワレモコウ バラ科ワレモコウ属の多年草。
ワレモコウの花のことは、野草を愛される方はもとより花や植物に興味をお持ちの方なら、ご存知の方も多いと思います。ただその名の由来については諸説あり定かではないようです。
【“吾もまた紅なり”の続きを読む】テーマ:草花 - ジャンル:趣味・実用
チダケサシ ユキノシタ科チダケサシ属の多年草。
北海道を除く全国の山野の湿地や湿った草原に地下茎を引いて群生します。草丈30〜60cm。初夏から夏にかけて斜上する短い枝を出して細長い円錐状に見える花序を直立させて、白から淡紅色の小さな花を多数咲かせます。
【“チダケサシの花”の続きを読む】テーマ:草花 - ジャンル:趣味・実用

ウバユリ ユリ科ウバユリ属
花時にはしばしば高さ1mを超える大きな球根植物。花が咲くと親球は数個の子球を残して消滅します。
全国の山地の林下、寒冷地では草原などにも見られ、しばしば群生します。

花は長さ15cm内外。ユリの花に良く似た3数性。どことなく現代的なデザインです。緑白色に褐色の斑点が、老女を連想させてこの名になったのだと思います。ヤマユリより弱いが芳香があります。爽やかな柑橘系の香りです。
【“姥百合の花 ”の続きを読む】テーマ:草花 - ジャンル:趣味・実用